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upendi

僕らはある日、竹生島。

先日。
たまたま休日がかぶった心の友、SANMAと遊んだ。

彼は高校ん時、くすぶってる俺の音楽への熱を表舞台に立たしてくれたやつ。

そんなSANMAが「ネイチャーを感じたい」と休日に向けてのスローガンを掲げた。
※彼の言う「ネイチャー」とは、意味や和訳では説明できない壮大な内容である。

そういう提案に関しては、全力でお手伝いする俺。
相変わらず、俺のスイッチをよくご存知だ。

抽象的ほど具体的な構図はない。

さっそく脳裏によぎった「竹生島」への渡航。

初めての地だ。

きっとネイチャーが君臨してるに違いないと確信した。

提案→決定までのやりとりの早さは圧巻。

早速、彦根港へ向けて、彼のシャレた外車で出発した。

いけてる。
いけてるぞこの休日。

港を一目見た瞬間、決まった一日の充実。

船に乗るなりテンションはレブる。

僕らはある日、竹生島。_f0211671_21502127.jpg


琵琶湖、あかん。

想像を上回るロケーションと開放感のせいで
俺らはプロモーションビデオ作成に手を出した。

これが問題のPVだ。


こうしてる間にも、船は竹生島に着く。

日本三大弁財天のひとつ。
宝厳寺。

簡単に言うと、財を成すならここに行かねばならんわけ。

俺らはその事を
偉大なシンガー、ライオネルリッチーとかけて
財を成すリッチー(ザイオナスリッチー)と呼んだ。

簡単に言うと、雑談である。


島内は神が宿る雰囲気がすごく、それはそれは、やはややはや。だった。

急な階段を登ると、現れた本堂。

息切れと汗の出方は尋常では無かったが、
ザイオナスリッチーになるためだ。
ぐっと我慢した。

その後、参拝し、歴史に触れ、孤島からの琵琶湖の景観に心奪われ
急な階段を降り、売店でラムネを購入し、ビー玉と以心伝心しながらノドを潤し
島を去る、70分の逃避行となった。

僕らはある日、竹生島。_f0211671_22305932.jpg


少々チープに綴ったとこもあるが、島の内容というのは
どこか遠くに行ったような感覚となるもので
本当に神々しい時間が過ごせた。

オススメです。竹生島。


ありがとう。
いいお寺です。


Hona
by archie-upendi | 2012-08-06 22:35